コンバトラーV


▼ページ最下部
001 2015/09/04(金) 20:15:12 ID:DeXda.wqaE
超電磁スピン〜

返信する

※省略されてます すべて表示...
008 2017/05/20(土) 02:35:18 ID:0ilwPoMQ0Y
>企画段階の仮称は『マグネスV(ファイブ)』
当初の試案では9機の合体が予定されていたが、多すぎるということで6機、後に5機に減らされた。
本作に大きな影響を与えたゲッターロボは作中で行われる3機合体が玩具では再現できないという不満が高まっていたので、玩具メーカーのデザインに
村上克司によると、本作は東映の渡邊亮徳が持ってきた「胴体を輪切りにされた、いわば『だるま落とし』のようなロボット」がきっかけだという。
村上は輪切りではなく各パーツが異なる個性を持ったマシンにすると決め、これがコン・バトラーVの基本コンセプトとなった。
辻真先によると、本作は『勇者ライディーン』のスタッフが手掛けることになっていた。だが総監督の長浜忠夫によると、『ライディーン』の終了が確実視されるようになってもその続編をテレビ局に売り込むことを継続しており、本作の飯島敬プロデューサーの催促を無視していたそうである。
結局、新番組の立ち上げが不可能になるギリギリの時期で、長浜は『続・ライディーン』を断念し、スタッフがようやく本作に回ってきたので、スケジュールが逼迫した。
当初は1976年4月3日から放送開始予定であったが、最終的に2週遅れて4月17日からの放送開始となった。

返信する

009 2017/05/20(土) 02:38:15 ID:0ilwPoMQ0Y
>キャラクターとメカニックのデザインは、長浜によって一度はリセットされている。
長浜は『ライディーン』の試写で近所の子供を毎回招いていたが、彼らが帰る時に長浜の机にある本作のデザインを見て酷評したので、デザイン変更を決定した
(安彦良和によると、『ライディーン』と同じくロボットのデザインは村上が担当し、安彦がアニメ用に修正したそうである)

しかし、次作『ボルテスV』ではスポンサーがロボットのデザインを企画段階の初期で早々に決定したうえ、
「もうロボットはどこもいじらないで下さい。コン・バトラーの時は、製造工程上大変迷惑を受けた。もう二度と、あの思いはしたくない」と長浜に言っており、
本作でのアニメ制作側のアレンジで生じた混乱の再発を玩具メーカー側が極度に嫌ったことがその背景としてあった。
デザインに一切触れさせてもらえなかったにもかかわらず、必殺技の設定について1976年末の土壇場で変更されるという迷惑な事態に見舞われ、
キー局名の変更に合わせて終了予定だった本作を1977年の5月末まで延長し、『ボルテスV』の開始と玩具の製造・供給への時間をどうにか捻出するという羽目に陥ってしまった。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:11 KB 有効レス数:20 削除レス数:0





懐古アニメ昭和掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:コンバトラーV

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)