狩りの季節

ウルシゴキブリ
国内で生息する本属としては珍しく在来種で、和名の通り艶が有り、その体表は漆器を思わせる。雌は雄と比較して前胸背板の幅が広い。主として林床の落ち葉の間等に生息し、同属であるクロゴキブリやワモンゴキブリの様に人家や厨房で繁殖する事例は知られておらず、食性は雑食性で、自然下では各種動植物の遺骸や樹液等を食べる。純粋な野外種で人間との関わりは殆どないため、害虫化することもない

＃在来種はゴキでさえ行儀がいいな

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