「ごく普通の奥さんだよ」「穏やかな部落だから」 中野立てこもり事件、4人の犠牲者…突然の訃報に同僚や知り合い悲しみ深まる
最初に襲われたという村上幸枝さんと竹内靖子さん。2人でほぼ毎日散歩をしていました。村上さんが通っていたという美容室のオーナーは…。
「20年以来のお客様。ホームセンターに勤めていまして、3年くらい前かな、退職して、それから来るたびに、娘さん2人いますけど、その話をしたり、これから旅行へ行ったり、スポーツをやったり。老後という年じゃないですけど、楽しみたいというのは伝わってきていましたね」(村上さんを知る美容室オーナー)
Qどんなお人柄?
「芯がしっかりした人なので。なかなかこっちの提案もスムーズにそうだね、とは受け入れてもらってないんですけども、でもやっぱり自分を出したいという気持ちは常に持っていましたね。自分の良さを知っているから」(村上さんを知る住民)
「20年くらい前に育成会の関係で、ちょっと会議やなんかで一緒だった」(村上さんを知る住民)
Qそのとき村上さんの役割は?
「中学校の会長ですね。地区の育成会の会長をされていましたね。非常に積極的な方だと思います。ハキハキとされていて。当時はまだ若かったので、非常に積極的に発言もされたりする方だなという印象ですね。まさに不思議ですね。ありえないことだと思いますね」(村上さんを知る住民)
「お花を植えたりしていて、すごく努力家。きれいにしてやっていた。今聞いてウソっていうのが第一声。もうもうもう、ウソであってほしい」(村上さんを知る住民)
一方、竹内さんを知る人は…。
「ごく普通の奥さんだよ」(竹内さんを知る住民)
Qトラブルなどは?
「そういうことはないね。そういうことはない、全然。」(竹内さんを知る住民)
Q人とトラブルになるようなことも?
「そういうことは全然無いね。まさか近所でそういう事件に巻き込まれるなんていうことは考えてもみないし。穏やかな部落だから」(竹内さんを知る住民)
亡くなった竹内靖子さんは10年ほど前から小布施町の陶芸教室に通っていました。
「明るいし積極的。前向きだし、お菓子とか作ってここに持ってきてくれたりね。みんなに振舞ったりして明るい人でしたよ」(講師 布施綾子さん)
竹内さんはコロナ禍で、4年前の冬から教室をお休みしていました。去年の正月には、LINEをもらったということです。
「先生の工房で今年は作ろうと思っています。頑張ろうです」
「そのメールが最後になっちゃったんです。どうしてこんな亡くなり方かなって残念しかない」(講師 布施綾子さん)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c981d8be7e4eb1559cfe...
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